2005年にデンソーへ入社した山下 久乃は、経済連携協定(以下、EPA)に関する知識・経験を活かしてリーダーシップを発揮しています。これまで多くの壁を乗り越え、海外赴任など、あらゆる経験を糧にキャリアを築いてきました。「一緒に仕事する仲間のおかげで今の私がある」と語る山下のチームへの想いを紐解きます。
わたしが成長した、あの瞬間
自分のステージが変わったと思えた瞬間は、誰しも訪れるものであると思います。 そんな経験した社員たちが、これまでのキャリアを振り返りながら、自分の成長について語ります。
デンソー豊橋製作所で製作所内のDXに取り組む西尾 伊織。2018年入社の若手ながらチームリーダーを任されています。モノづくりの土台は人と人との関係づくりにあると話す西尾ですが、人と関わることがもともと苦手。人に関心を持ち、リーダーとしての素養をいかにして育んだのか。これまでの人生を振り返りました。
「どんな些細なことでも、助けられることがあれば助ける」をモットーに、モノづくりの現場を支える生産管理部で、業務効率化やシステム改善に取り組む牧野 美咲。モノづくりと密接に関わる部署で経験を積むことで、サプライチェーンやそれを担う責任の大きさについて体感してきました。そんな牧野が歩んできた道のりとは。
次世代モビリティに欠かせないセンサー類を製造するAD&ADAS製造部で製品を検査する設備の立ち上げを担当する木村 雅和。入社1年目から工場のライン立ち上げを任され、ボトムアップの改善提案を行うなど精力的に働く彼の原動力は、自分の力を最後まで信じ抜くこと。彼の仕事観とデンソーで実現したい夢に迫ります。
知財のエキスパートとして、自動車業界の特許問題に取り組む阪田 瞬。大手電機メーカーで培った知見と経験を武器に、特許権者への対応やサプライチェーン内の課題解決に取り組んでいます。技術を“守る”知財の領域で、“攻め”の姿勢を貫いてきた阪田。戦い続ける理由、仕事のやりがいについて語ります。
入社して13年間、技術開発に携わり続けていた出口。 しかしキャリアの途中で、「周囲からの期待に応えつづけることでのみ自分は認めてもらえ、ここに居られる。繋がりをもってもらえる。」と思い込むようになってしまいました。そんな出口が壁を乗り越えるまでの道のりを語ります。
ゲーム業界から自動車業界へ転職し、エンジニアとして生きる自らのキャリアを大きく転換させた小口。新卒の時も転職の時も自分の思いにまっすぐに行動してきました。いくつもの苦難を乗り越えてきた小口がクルマ業界でやり遂げたかったこととは。
モノづくりが好きでデンソーに入社した岩井 綾子。生産技術部で自動車部品の生産ライン設計や産業用ロボットの開発に携わった後、それらの知識を農業分野に応用するため現部署に異動。新分野への挑戦のために苦戦する日々。その中で感じた、仲間を信頼して頼ることの大切さについて語ります。
高いマインドを持ち、仕事を楽しむ。上司の言葉を胸に、ハードウェア設計に携わる柴田 祐也。大学時代は化学を専攻し、2022年9月現在も技術者として高みを目指しキャリアを歩んでいます。今の自分があるのも周囲の人に支えられたおかげだと振り返る柴田が、これまでに出会った人のあたたかさと、そこから得られた気づきについて語ります。