2013年に新卒でトヨタ自動車に入社した小山 恵は、部品技術情報部に所属し、現在は修理部品分野の業務に加え、それを応用したアップグレード製品も含めたプロジェクト推進を担当しています。めざすのは「周囲に頼られるプロの実務担当」と語る小山のこれまでのキャリアと、トヨタの部品分野で働く醍醐味とは。
『トヨタの強み』
それぞれの領域で活躍する社員が語るトヨタの強み
新卒入社以来、量産車部品の生産準備業務に携わってきた髙橋 駿介。現在はモータースポーツ向けのCFRP材(マルチマテリアル)を用いた技術開発にチャレンジしています。2年間の出向期間を経て、トヨタで仲間とモノづくりに携わる魅力をあらためて感じているという髙橋が、現在のミッションやこれまでの道のりを語ります。
豊田市地区の3つの車両工場の生産計画を担う掛橋 伸一郎は、工場マネジメントのプロめざして国内外で経験を積んできました。若手時代の失敗や、インドネシアでの挑戦を経て学んだ、トヨタ自動車の強さの源泉と、今後の使命を語ります。
エネルギッシュな姿勢で周囲を先導し、トヨタ自動車のものづくりを生産技術開発で支える田口 なつ樹。2006年に入社し、現在は物流システム開発グループのマネージャーを務めています。2009年に第一子を出産後、育児と仕事を並行しながらキャリアを重ねている田口が、これまでの道のりや仕事の魅力を語ります。
複合機メーカーでの12年間の勤務を経て、2021年にトヨタ自動車へキャリア入社した浅林 慶一郎。現場にこだわり、ものづくりに人一倍の熱量を持って取り組んでいます。国内最大規模の田原工場内で少数精鋭のソフト開発エンジニアとして活躍する浅林が、これまでの経験や仕事の醍醐味について語ります。
大手鉄鋼メーカーでの研究職を経て、2019年に入社した彌永 大作。2023年3月現在は車体製造技術部 プレス技術室に所属し、チームリーダーという立場でプレス部品製造の号口立ち上げ業務に携わっています。これまでのキャリアを振り返りながら、トヨタ自動車のものづくりの現場で働く醍醐味、エンジニアとしてのこだわりを語ります。
お客様品質部(現:品質保証部)の室長として数十人のメンバーを束ねる藤田 武志。前職2社で経験を積んだ藤田は、4年間の海外勤務などを経て現在、市場に出たクルマの品質課題解決に尽力しています。これまでのキャリアを振り返りながら、やりがいや仕事と向き合う上で大切にしていることを語ります。
ミッドサイズビークルカンパニーで製品企画を担当する中田 和良。2023年現在はクラウンの車両立上げ業務と初期品質向上活動のリーダーを務めています。入社以来16年間設計に従事し、全社横断プロジェクトの指揮を執った経験を活かし魅力的なクルマづくりを牽引する中田が、仕事の醍醐味や自身の信念について語ります。
化学メーカーやITベンチャー、エンジニアなどの経験を経て、2018年に45歳でトヨタ自動車に入社した守屋 英一。スクールカウンセラーという夢を叶える「手段」としてIT業界に参入したはずの守屋が、人の生命に関わるクルマのセキュリティ対応を運用する道へ進んだ理由とは。大切にしている価値観や思いを語ります。
幼い頃から空への想いを胸に抱き続けた飯田 一鑑。人生の半分以上をアメリカで過ごし、航空宇宙工学を専攻していましたが、空への想いは自動車の制御システム開発へと転換されました。2020年現在、彼はトヨタ自動車でステアリング開発に尽力しています。飯田の人生を決定づけたアメリカでの経験と今後のビジョンを語ります。
大学でプログラミングを学び、コンピューターサイエンス系の研究室に入ったことで、より一層“ものづくり”の楽しさに惹かれていった池田 貴匡。研究室の先輩に誘われ参加したトヨタの勉強会で、新たな観点からものづくりに取り組む社員の姿に刺激を受けます。そんな池田がビジョンとともに想いの丈を語ります。